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極小LEDのPicoLEDにハンダ付け [実験-LED他]

こんばんは。今日は暖かく気持ちの良い日曜日でしたね♪

この1週間は、モジュール作業や、運転会等で、鉄分満喫でした。
いろいろな話の中でも、ハンダ付けの話題でいろいろと盛り上がりました。
で、私のハンダ環境です。

000-IMG_0285.jpg

写真の上のほうが60W(定格は55Wですね)で、下のほうが20Wで、この2つのコテを使っています。
60Wのほうは、4mmの銅線に交換し、使用する場所により先をヤスリで整えて使っています。
20Wのほうは、オリジナルの状態で使っています。
コテの下にあるのは、ハンダ吸い取り器とハンダ吸い取り線です。
で、その下の左にあるのがハンダ2種類です。
共晶ハンダと板金用ハンダで、キット作成用に準備したのですが、ほとんど使っていません。
使っているのは、右のほうにある精密基盤用ハンダです。
配線用に使っていたのですが、キット作成でもこれを使っています。
ヤニ入りなので、キット作成では掟破りなのでしょうけど、低温で溶けるので使い勝手がいいので汎用的に使っています。
あと、フラックスですが、左が板金用フラックスで右がステンレス用フラックスです。
ワールドのC62には、ステンレスのパーツがあるので、一応準備したのですが、Nで小さいせいか、板金用のフラックスでくっついてくれます。
こんな具合で、超ゆるいやり方でやってます。
まぁ、付いていればOKですから。(笑)
そうそう、下に敷いてあるのは、空き缶のふたと濡れ雑巾です。
ここにハンダコテをおいて、汚れたコテ先は、濡れた雑巾でこすって汚れを落としてます。^^;
こんな道具を使って極小LEDのPicoLEDの作業をしています。

000-IMG_0277.jpg

まず、ルーペ。これ必須です!(笑)
作業は、このように、書類ケースのトレーの中で行います。
なにせ、小さいので。
ベーク板に1mmの穴を開け、そこにPicoLEDをはめ込み、0.5mm厚のアルミ板の歯切れを、先を鋭角に切り出し
た押さえを使って、PicoLEDが動かないようにして、フラックスを付けて、20Wのコテで素早くハンダ付けします。

ちょっと拡大。

000-IMG_0278.jpg

これで見えるかな?

000-0_IMG_0278.jpg

このアルミの押さえのおかげで、5分程度で1つできるように生産性UPです♪
私の技術じゃ、これが限界!
で、点灯!

000-IMG_0280.jpg

光量が少ないので、ちょっと暗くしてみました。

000-IMG_0281.jpg

下の2個がオレンジ、右のが赤、左のが緑です。
緑は、オレンジと赤に比べると、ちょっと光が弱いですね。
って、もともと明るさなんか求めていませんって。
灯いてりゃいいんですから。
これを使って、夏合宿での「特別講義」の宿題にとりかかります。

PicoLEDですが、この3色は、RSオンラインのロームLEDで購入しました。

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コメント 6

とと

こんばんは。
アルミの押さえとは考えましたね!
これは真似しなくては^^;
by とと (2009-12-07 03:13) 

原鉄

ととさんに同じく、このアイディアはいただきます。ヽ(^o^)丿
by 原鉄 (2009-12-07 18:58) 

目黒のダンボ

ととさん、こんにちは。

>アルミの押さえとは考えましたね!
ハイ、アルミだとハンダではくっつかないのでお勧めです。

by 目黒のダンボ (2009-12-08 12:45) 

目黒のダンボ

原鉄さん、こんにちは。

>ととさんに同じく、このアイディアはいただきます。
お勧めなので使ってみてください。

by 目黒のダンボ (2009-12-08 12:45) 

ゆぅき

こんにちは~
ベーク板に穴・アルミで押さえとは!!!目からウロコですw
こんやってみます!!

合宿・・・・・宿題・・・・私は手ぶらになりそうです(汗)
みなさまの宿題を研究しに行きます!!
by ゆぅき (2009-12-08 20:37) 

目黒のダンボ

ゆぅきさん、こんばんは。

>ベーク板に穴・アルミで押さえとは・・・
試してみてください。

>合宿・・・・・宿題・・・・私は手ぶらになりそうです(汗)
私もかなりマズイ状況です。(大汗)

>みなさまの宿題を研究しに行きます!!
これが一番の目的ですよね♪

by 目黒のダンボ (2009-12-09 20:47) 

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