スニ41の作成 その7 照明点灯!積荷は巨大なコンデンサ!? [寝台急行「能登」&「越前」編成]
こんにちは。いよいよ梅雨本番の雨模様です。大雨で被害も出ているようです。被害が広がらないといいです。
ここ数日、作成中のスニ41の照明加工をやっていて、ネタが中途半端でしたので、ブログの更新がご無沙汰でした。
で、こんな感じになりました。
スイッチのON/OFFで、室内灯がぼんやりと消えていくのがわかりますか?
コレは、ちらつき防止のためにやってみました。
って、いきなりドガログをリンクしました。^^;
まず、照明取り付けの準備作業です。
車体に取り付ける照明のカバーを0.3mm厚のプラ板で作ります。
遮光のために、メタリックテープを張っておきます。
このパーツを乗務員室の車端と貨物室の車端のボディに貼り付けてみます。
次に、テールランプに付属の光ファイバを組み込みます。
こんな長さにカットします。
これの切断面をコレで赤く塗っておきます。
こんな感じになります。
これをボディに差し込みます。
これだけでも雰囲気でますね。
次に、0.3mmのプラ板と2mmのプラ角棒からこんなパーツを作ってみます。
これを塗装しておきます。
今回は、0.26mmのポリウレタン銅線を使います。細すぎて手持ちのストリッパーでは皮膜を剥がせないので、カッターでこんな感じに皮膜を剥がします。
ポリウレタン銅線は、コチラでも大活躍ですね。
このポリウレタン銅線は、非常にやわらかいので、1608のチップLEDへのハンダ付けとその後が扱い易いです。
で、こんな感じにパーツを基盤に貼り付けてみました。
今回は、室内灯には、ブリッジダイオードからCRDには12~18mAの製品繋いで、サイドビュータイプのチップLEDを使います。
また、設置スペースに余裕があるので、470μFのコンデンサを組み込みました。
テールランプは、整流ダイオードからCRDには8~12mAの製品を繋いで、1608タイプのチップLEDを使います。
こちらは、100μFのコンデンサを組み込みました。
先程のプラパーツに貼り付けます。
固定には、瞬間接着剤で仮止めし、その後で、透明エポキシで固めます。
相変わらずのボケボケ写真です。^^;
こっちのが少しはわかりますかねぇ。
試しに点灯してみます。
テールランプも点灯してみます。
実は、ここまでの間に、1608のチップLEDを4つ焼損してしまいました。
原因はCRDの向きを間違えていたという単純な配線ミスだったのですが、もう少し大きなサイズのLEDなら問題ない5V程度だったのですが、この1608のLEDのVrが3Vでした!皆さんもこういったパーツを使う前には、仕様をしっかり確認してください。
20個200円のLEDなので、授業料と思えば・・・(汗)
乗務員室の照明はこんな感じでまずまずの明るさです。
床板に取り付け済みの集電パーツの塗装を剥がします。
これに0.26mmポリエステル銅線をハンダ付けします。
先程の基盤を車体に組み込みます。
基盤の裏側には、絶縁用に0.3mmのプラ板を貼り付けてあります。
床板にボディを乗せてみます。
ちょっと銅線が長すぎて、こんな状態に。コンデンサがちょっと大きすぎ。サイズがギリギリです。(笑)
これに、ドアパーツを仮組してみます。
KATOのスハフ42を並べて、点灯確認です。
一応、室内灯&テールランプが点灯しました。
この後は、乗務員を乗車させて、インレタ等の仕上げです。
あと、アレも試してみます!(^^)
ここ数日、作成中のスニ41の照明加工をやっていて、ネタが中途半端でしたので、ブログの更新がご無沙汰でした。
で、こんな感じになりました。
スイッチのON/OFFで、室内灯がぼんやりと消えていくのがわかりますか?
コレは、ちらつき防止のためにやってみました。
って、いきなりドガログをリンクしました。^^;
まず、照明取り付けの準備作業です。
車体に取り付ける照明のカバーを0.3mm厚のプラ板で作ります。
遮光のために、メタリックテープを張っておきます。
このパーツを乗務員室の車端と貨物室の車端のボディに貼り付けてみます。
次に、テールランプに付属の光ファイバを組み込みます。
こんな長さにカットします。
これの切断面をコレで赤く塗っておきます。
こんな感じになります。
これをボディに差し込みます。
これだけでも雰囲気でますね。
次に、0.3mmのプラ板と2mmのプラ角棒からこんなパーツを作ってみます。
これを塗装しておきます。
今回は、0.26mmのポリウレタン銅線を使います。細すぎて手持ちのストリッパーでは皮膜を剥がせないので、カッターでこんな感じに皮膜を剥がします。
ポリウレタン銅線は、コチラでも大活躍ですね。
このポリウレタン銅線は、非常にやわらかいので、1608のチップLEDへのハンダ付けとその後が扱い易いです。
で、こんな感じにパーツを基盤に貼り付けてみました。
今回は、室内灯には、ブリッジダイオードからCRDには12~18mAの製品繋いで、サイドビュータイプのチップLEDを使います。
また、設置スペースに余裕があるので、470μFのコンデンサを組み込みました。
テールランプは、整流ダイオードからCRDには8~12mAの製品を繋いで、1608タイプのチップLEDを使います。
こちらは、100μFのコンデンサを組み込みました。
先程のプラパーツに貼り付けます。
固定には、瞬間接着剤で仮止めし、その後で、透明エポキシで固めます。
相変わらずのボケボケ写真です。^^;
こっちのが少しはわかりますかねぇ。
試しに点灯してみます。
テールランプも点灯してみます。
実は、ここまでの間に、1608のチップLEDを4つ焼損してしまいました。
原因はCRDの向きを間違えていたという単純な配線ミスだったのですが、もう少し大きなサイズのLEDなら問題ない5V程度だったのですが、この1608のLEDのVrが3Vでした!皆さんもこういったパーツを使う前には、仕様をしっかり確認してください。
20個200円のLEDなので、授業料と思えば・・・(汗)
乗務員室の照明はこんな感じでまずまずの明るさです。
床板に取り付け済みの集電パーツの塗装を剥がします。
これに0.26mmポリエステル銅線をハンダ付けします。
先程の基盤を車体に組み込みます。
基盤の裏側には、絶縁用に0.3mmのプラ板を貼り付けてあります。
床板にボディを乗せてみます。
ちょっと銅線が長すぎて、こんな状態に。コンデンサがちょっと大きすぎ。サイズがギリギリです。(笑)
これに、ドアパーツを仮組してみます。
KATOのスハフ42を並べて、点灯確認です。
一応、室内灯&テールランプが点灯しました。
この後は、乗務員を乗車させて、インレタ等の仕上げです。
あと、アレも試してみます!(^^)
ダンボさんこんにちわ(^^)
スニ41ほぼ完成ですね^^竣工おめでとうございます^^
しかしテールランプの加工大変でしたね^^でもなんとかうまくいってなによりです^^
これで国鉄時代の能登編成が組めますね^^スニを先頭に10系や42系の旧客が走行するシーンを想像しただけでもワクワクします(^^)
by くさたん (2008-06-22 17:07)
電飾系もやらないと、と思いながらちっとも手を付けていません。そもそも車体が出来上がっていないんだからムリか....(^^;
by ぼうず (2008-06-23 00:19)
くさたんさん、おはようございます。
>スニ41ほぼ完成ですね^^竣工おめでとうございます^^
ありがとうございます。
完成はまだまだ先ですが、だいぶ形になってきました。
仕上げ、欲を出して失敗しないように頑張ります!
by 目黒のダンボ (2008-06-23 08:35)
ぼうずさん、おはようございます。
電飾系は、やりだすと楽しくて止まりませんね。(笑)
ただ、出来上がったのをみると・・・なんでこんなやり方?って。
今回もチップLEDは、汎用基盤に付けてやればよかったと後悔してます。
by 目黒のダンボ (2008-06-23 08:38)
こんにちは。
作業お疲れ様でした。
光ファイバーを使ったテールライト実感的ですね(^^
LEDチップの作業高度ですね!脱帽であります(^^
by やま♪ (2008-06-23 15:48)
こんにちは
スニの電飾作業、お疲れ様です。
金属製でウエイトもありそうだし、コンデンサもデカいのを積んでるので、チラツキは心配なさそうですね ^ ^
乗務員室内には導光板は使っていないのですか? キレイに光が拡散していますねえ。
by そうた (2008-06-23 19:08)
目黒のダンボさん、こんばんは
はじめまして、動力車操縦者と申します。
以前よりブログを拝見させて頂いております。
今回のスニ41製作には非常に興味深く見入っていました☆
とてもリアルな仕上がりに感動しています♪
今後もお邪魔させて頂きたいと思います。
ところでブログをリンクさせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?
by 動力車操縦者 (2008-06-23 23:07)
やま♪さん、おはようございます。
>光ファイバーを使ったテールライト実感的ですね
ありがとうございます。
1608のチップLEDですが、最初は破壊してしまうことが多かったですが、かなり要領をつかんできました。
内装作業のようなセンスは必要なく、慣れれば大丈夫ですよ!
あと、道具に助けられてます。^^;
by 目黒のダンボ (2008-06-24 08:20)
そうたさん、おはようございます。
>金属製でウエイトもありそうだし・・・
ウエイトは十分ヘビィー級です。(笑)
ただ、集電パーツがイマイチ不安なのもあってコンデンサを載せてみました。
常務員室の照明ですが、サイドビュータイプのチップLEDだけで、導光板とかはつかっていないですが、チップLEDなので、うまく光が拡散してくれてます。
一応、写真もUPしました。(^^)
by 目黒のダンボ (2008-06-24 08:24)
動力車操縦者さん、はじめまして。
以前から、いろんな方のブログ経由でお邪魔していました♪
リンクの件、こちらこそよろしくお願いします。(^^)
>今回のスニ41製作には・・・
ありがとうございます。
エッチングキットは初体験だったのですが、なんとかここまできました。キットが非常によくできてるのにビックリです。
仕上げで失敗しないようにしないと。(笑)
by 目黒のダンボ (2008-06-24 08:32)
こんばんは。初めまして。
いつも模型作りの参考に訪問させていただいております。
この「能登」からも刺激を受けて小生も編成を組み終わりましたが、スニ41に関して、誠文堂新光社の「国鉄 客車・貨車ガイドブック」(小生の所有する版は昭和51年発行の第4版で、今も入手可能か判りませんが)に形式図があるのを再発見しました。
それによると、ボックスパレット用の荷物室(シルバー部分)の他に、車掌室寄りに2300mmの“一般荷物室”があると書かれています。
掲載図面から1/150換算すると、車掌室は連結面から23.6mm(丁度荷物室のドアの境目後、位の位置)が車掌室の仕切りとなっています。
文が長く、不明瞭になってしまいましたが、折角の編成と、力作な照明ですので参考になれば、と思い思い切ってコメントを書いてしまいました。
もし、該当図書が入手不可能でしたらコピーでしたらスキャンして送る事も出来ます。
つまらない事でコメント書いてスミマセン。
by ミズ (2008-09-23 20:41)
ミズさん、はじめまして。
コメントの返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
>いつも模型作りの参考に訪問させていただいております。
ありがとうございます。
>折角の編成と、力作な照明ですので参考になれば・・・
詳細な解説、ありがとうございます。
一般荷物室、コレって、荷物系の車両には、ほとんど設けられていたようですね。
今作成中のクモニ83にもあったようです。
図書の件、今後のこともあるので、私も探してみようと思います。
お心遣い、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
by 目黒のダンボ (2008-09-26 12:31)