KATO 【10-177&178 251系 スーパービュー踊り子 】をサウンドDCC化する その2 [251系 スーパービュー踊り子]
おはようございます。あっという間に1月も終わり2月の初日の都内はちょっとだけ寒い朝です。
陽射しに春の感じもでてきました。
なかなか進まないSVOですが5号車のモハ205-101(M車)がなんとかこんな感じになりました。
今回のKATO 【10-177&178 251系 スーパービュー踊り子 】ですが、サウンドDCC化を企んでいます。
普通ならM車にサウンドデコーダーを搭載するとこなんですが、なにせ窓が大きく車内がよく見えるのでスピーカーやサウンドデコーダーを搭載するのはちょっと厳しい。
ということで、今回の仕様です。
製品が登場時の塗装&内装ですが、座席の配色については、現在の奇数号車はブルーで偶数号車はピンクの座席色とします。
登場時はかなり凝ったチェック柄なので模型で再現すると地味になりそうなので。
グリーン車や10号車はダークグレーとします。
側面の方向幕は下りの『伊豆急下田』行きとして、1号車はヘッドライトのみ点灯、10号車はテールライトのみの点灯とし、1号車と10号車にはデコーダーは搭載しません。
室内灯については、オリジナルが麦球なのでLED化しますが室内灯用のファンクションデコーダーは搭載しません。
つまり、下り専用で室内灯は消灯できません!というかなり割り切った仕様にします。
5号車(M車)は、デコーダー【ESU lokpilot 4.0 micro】を搭載して【ESU loksound 4.0 micro】と同期してモーターの制御のみに使用します。
サウンドデコーダーは3号車に【ESU loksound 4.0 micro】を搭載してサウンド再生のみに使用します。
とこんな感じで作業を進めます。
まず、集電不良の原因だった車輪の汚れはこんなだったのですが。
こんな感じに。
ちょっとは綺麗になったかな?
って写真のサイズが違っててわからないし。^^;
床下ユニットをバラします。
モーターの端子が当たる箇所をマスキングテープで絶縁します。
モーター端子が接触しないことを確認。
モーターを固定するパーツも取り付けます。
マスキングして灰色9号を下塗りします。
座席の背もたれを除いて再度マスキングしてタミヤエナメルのフラットブルーを吹きつけました。
マスキングを剥がします。
こんな感じにデコーダーを照明用のブリッジダイオードや100μFのコンデンサなんかを実装してみました。
この後、配線は座席パーツの下に通しなおしました。
導光板を取り付けて点灯確認です。
座席の座面に室内の仕切りとデコーダーの覆いを作ってみました。
座席のヘッドカバーにはこれを使ってみます。
3mm×2mmにカットして貼り付けようとしたのですが。。。
このサイズに同じ大きさで切り出すのが難しのと張り付けるのも一苦労。
まぁ、技術がないのでこんなヘロヘロになるのはわかってますけどね。
で、3mm×3mmにサイズ変更して貼り付けてこんな感じになりました。
48席張るのって・・・まぁ修行ですね。
しかしヘロヘロは変わらず。
導光板の下側にエバーグリーンの0.2mmのプラ板を張り付けてみました。
ちょっとマイルドな光になるといいのですが。
ボディーを被せました。
下から見上げるとこんな感じで、白い天井のように。
方向幕あたりです。
このくらいアップにすると行き先もわかりますね!
私の肉眼じゃムリ。(笑)
で、暗い所で点灯確認です。
さて、次は3号車へサウンドデコーダーの搭載です。
つづく。
陽射しに春の感じもでてきました。
なかなか進まないSVOですが5号車のモハ205-101(M車)がなんとかこんな感じになりました。
今回のKATO 【10-177&178 251系 スーパービュー踊り子 】ですが、サウンドDCC化を企んでいます。
普通ならM車にサウンドデコーダーを搭載するとこなんですが、なにせ窓が大きく車内がよく見えるのでスピーカーやサウンドデコーダーを搭載するのはちょっと厳しい。
ということで、今回の仕様です。
製品が登場時の塗装&内装ですが、座席の配色については、現在の奇数号車はブルーで偶数号車はピンクの座席色とします。
登場時はかなり凝ったチェック柄なので模型で再現すると地味になりそうなので。
グリーン車や10号車はダークグレーとします。
側面の方向幕は下りの『伊豆急下田』行きとして、1号車はヘッドライトのみ点灯、10号車はテールライトのみの点灯とし、1号車と10号車にはデコーダーは搭載しません。
室内灯については、オリジナルが麦球なのでLED化しますが室内灯用のファンクションデコーダーは搭載しません。
つまり、下り専用で室内灯は消灯できません!というかなり割り切った仕様にします。
5号車(M車)は、デコーダー【ESU lokpilot 4.0 micro】を搭載して【ESU loksound 4.0 micro】と同期してモーターの制御のみに使用します。
サウンドデコーダーは3号車に【ESU loksound 4.0 micro】を搭載してサウンド再生のみに使用します。
とこんな感じで作業を進めます。
まず、集電不良の原因だった車輪の汚れはこんなだったのですが。
こんな感じに。
ちょっとは綺麗になったかな?
って写真のサイズが違っててわからないし。^^;
床下ユニットをバラします。
モーターの端子が当たる箇所をマスキングテープで絶縁します。
モーター端子が接触しないことを確認。
モーターを固定するパーツも取り付けます。
マスキングして灰色9号を下塗りします。
座席の背もたれを除いて再度マスキングしてタミヤエナメルのフラットブルーを吹きつけました。
マスキングを剥がします。
こんな感じにデコーダーを照明用のブリッジダイオードや100μFのコンデンサなんかを実装してみました。
この後、配線は座席パーツの下に通しなおしました。
導光板を取り付けて点灯確認です。
座席の座面に室内の仕切りとデコーダーの覆いを作ってみました。
座席のヘッドカバーにはこれを使ってみます。
3mm×2mmにカットして貼り付けようとしたのですが。。。
このサイズに同じ大きさで切り出すのが難しのと張り付けるのも一苦労。
まぁ、技術がないのでこんなヘロヘロになるのはわかってますけどね。
で、3mm×3mmにサイズ変更して貼り付けてこんな感じになりました。
48席張るのって・・・まぁ修行ですね。
しかしヘロヘロは変わらず。
導光板の下側にエバーグリーンの0.2mmのプラ板を張り付けてみました。
ちょっとマイルドな光になるといいのですが。
ボディーを被せました。
下から見上げるとこんな感じで、白い天井のように。
方向幕あたりです。
このくらいアップにすると行き先もわかりますね!
私の肉眼じゃムリ。(笑)
で、暗い所で点灯確認です。
さて、次は3号車へサウンドデコーダーの搭載です。
つづく。
2014-02-01 10:10
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コメント(6)
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オ~、豪華仕様ですね。
ESUデコーダー2個もおごちゃううんですね!!
M車をサウンドデコーダーにして、スピーカーだけ別車両ってのは成立しないんですか? 着脱なんかが大変か。
ま各車にファンクションデコーダーを入れるとほんと大変、かと言って1個で配線で賄うのも大変。
20個纏めて1万円ぐらいのファンクションデコーダーを誰か出してくれないかな?
by ジュンパパ (2014-02-02 09:01)
ジュンパパさん、おはようございます。
>オ~、豪華仕様ですね。
私としてはかなりな豪華仕様に!(笑)
家族で毎年夏に乗車している列車なので『特別仕様』です♪
>ESUデコーダー2個もおごちゃううんですね!!
最初はM車だけで完結できないかと思ったのですがねぇ。
>M車をサウンドデコーダーにして、スピーカーだけ別車両ってのは成立しないんですか? 着脱なんかが大変か。
この251系って、なにせ窓がデカい!
まぁ、スーパービューって言うくらいですから。
なので車内がNの車輌にしては目立つんですよね。
なので分散させることにしました。
あと、車輌の構成も独特で簡単に床板とボディーを分解できないのも理由の一つです。
>ま各車にファンクションデコーダーを入れるとほんと大変、かと言って1個で配線で賄うのも大変。
将来的には各車輌にファンクションデコーダーを搭載したいですね。
>20個纏めて1万円ぐらいのファンクションデコーダーを誰か出してくれないかな?
ネット上ではデコーダーを500円程で自作されている方もいらっしゃるので、ジュンパパさん作ってください!^^;
M車の【ESU lokpilot 4.0 micro】は固定しましたが、【ESU loksound 4.0 micro】のほうは取り外し可能なようにする予定です。
既にリンクを張っていたと思い込んでいたのですが。。。
リンクを張らさせていただきました。
よろしくお願いします。
by 目黒のダンボ (2014-02-02 09:37)
以前、ホワイトフィニッシュをご紹介した者でございます。
紹介した手前、ヘッドカバーを正確な大きさで切り出す方法も紹介致します。
3mmX3mmサイズに切り出すなら、まず、お絵かきソフトで3mmx3mm間隔の格子を作成し、紙に印刷します。格子の長さは、ホワイトフィニッシュ台紙より少し大きめの大きさにします。次に、ホワイトフィニッシュ台紙を格子の上に両面テープ等で固定し、ホワイトフィニッシュ台紙より外側の格子を目盛りにして定規を当ててカッターでホワイトフィニッシュにスジを入れれば、ほぼ正確な大きさに切り出すことができます。印刷する格子の間隔を変えれば切り出すサイズも自由に変えることができます。切り出すサイズがそろうと、貼り位置もより正確になるかと。
私は、現在、新幹線の3編成目にヘッドカバーを取り付け中で、おかげさまで順調に・・・と言いたいところですが、さすがに飽きました(笑)。
以上、またまたご参考まで。
by 光N源氏(ひかりえぬげんじ) (2014-02-02 21:27)
光N源氏(ひかりえぬげんじ)さん、おはようございます。
コメントの返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
>以前、ホワイトフィニッシュをご紹介した者でございます。
>紹介した手前、ヘッドカバーを正確な大きさで切り出す方法も紹介致します。
いつも情報をありがとうございます。
次の車輌で試してみようと思います。
>私は、現在、新幹線の3編成目にヘッドカバーを取り付け中で、おかげさまで順調に・・・と言いたいところですが、さすがに飽きました(笑)。
この作業は一気にできないので飽きてしまいますよね。
by 目黒のダンボ (2014-02-06 09:03)
さすがにココまでは手が回りませんが、ウチも中古でかき集めたキハ82系の車輪を全て交換しました。走行系のパーツ、安定供給して貰えると助かります。
大掛かりな工作です。ゆっくり行きましょう!
by おやまぁ (2014-02-08 15:55)
おやまぁ さん、こんばんは。
>さすがにココまでは手が回りませんが・・・
そんなに大した作業はしてないんですが、なかなか進んでないです。
>大掛かりな工作です。ゆっくり行きましょう!
そういった優しいお言葉を聞くと甘えちゃうんですよねぇ。(笑)
by 目黒のダンボ (2014-02-09 03:30)