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KATO 489系初期型用の室内灯を日亜の昼白色タイプで試作 [KATO 489系「白山」]

こんばんは。6月もあっという間に終わりそう。
為替や株のほうは乱高下を繰り返していますが、ボーナスやお給料やらで財布のほうにも余裕がでた皆様も多いのでは?
私はボーナスには無縁なので・・・フゥ

世間では115系の800番台や181系で盛り上がっているかと思いますが、踏切の工作と並行して少し前からとっくに旬を過ぎているKATOの【489系白山】をイジっています。

で、まずは室内灯の試作がなんとかなりました。

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室内灯と言えば透明な丸棒を使う方法が超有名ですが、私の工作レベルでは光が均等にならなくて。
で、今回は、日亜(NFSW036CT)という3.5mm角のチップLEDを使ってみました。

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こんな感じで10個入りで350円とお値段は微妙です。

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今回、試作するにあたって

(1)光が均等になるのとデッキや側面の方向幕やトイレ窓にもしっかり光がまわること
(2)白色LED特有の青白い色合いでない色合いにすること
(3)見上げるよな角度でも室内灯が目立たないこと
(4)工作が容易でお財布にも優しいこと

以上を条件としていました。

最初は1608タイプのLEDで工作を始めたのですが、私の工作レベルでは、やはり生産性に難があるのでNGとしました。
次に、もぉ少し大きめの白色LEDを試して、これは生鮮性はまずまずでしたが、色が青白く、やはりNGとしました。
で、秋月で先程のLEDを見つけて試したところ、色合いもまずまずなので、とりあえず試作してみることにしました。

まずは、こんな感じに0.3mmの真鍮線にLEDを取り付けます。

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1輌に5個取り付けてみます。
車端の銅板は集電用のエクステンション基盤です。

集電にはこんな感じで0.5mmプラ板をKATOの集電板に合うように現物合わせでカットして、そこにブリッジダイオードとCRDを取り付けています。
今回のCRDは103規格のもの。
あと、電解コンデンサも繋いでみたのですが、やはりこのサイズでは瞬断時のちらつき防止にはほとんど効果無しですね。
なので、秋月の通販サイトで見つけた小型の電気2重層コンデンサを入手して試そうと思っています。

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先程のLEDとは0.3mmの真鍮線を接点としています。

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取り付けるのはここ。

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で、こんな感じに装着。

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反対からも。

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ボディを被せます。

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で、点灯試験。

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反対側も。

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前照灯とテールを切り替えても、あまり明るくないので。。。

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部屋の照明を暗くしてみます。

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反対側。

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もぉ一枚。

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で、問題のデッキと側面方向幕あたりです。

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ボディと屋根に隙間があるのは、まだ集電部のサイズがちょっと大きくてピタリと被さりませんでした。
あと、CRD103規格だとちょっと明る過ぎかな。
もぉ少し控えめなほうがよさそうですね。

今回試作したのは、チップELDが1輌あたり5個とすると150円、あとブリッジダイオードとCRDの両方で150円として1輌あたり300円程度。
決して安くはないですが、ギリギリってとこかなぁ。

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