次期レイアウト その17 線路敷設終了 [機関庫セクション1]
こんにちは。都内は今日、猛暑日でした。わかり易い言葉ですが、あまり耳にしたくないですね。35度越えたら猛暑なんてわかりきってるんだから。
そんななか、庭のバジルを摘んできたら、こんなのが。
オオカマキリの子供でしょうか。撮影の後、元の場所に放してあげました。
さて、この暑さの中、レイアウトは少しずつ進んでいます。
今回はなんとか線路の敷設が終了しました。
ちょっとながくなります。
まずは、PECOの中型ポイントを加工します。
裏側はこんな感じになっています。
接着剤の跡は、25年以上前に製作したレイアウトの名残です。
ここにV字型のスプリングが入っていますので、ふたをこじ開けスプリングを外します。
赤丸のところにポイントマシン用の0.8mmの穴を開けます。
次に、余分な枕木をカットします。
コルク道床を貼り付けます。
別の角度から。
この隙間にもコルク道床を貼り付けます。
機関庫の終端側にもコルク道床を貼り付けます。
ポイント裏側にfヒーダー線をハンダ付けします。
フレキ線路にもフィーダーをハンダ付けします。
ポイントの敷設場所に、ポイントマシンのリンケージ用の穴を9mmドリルで開けます。
このままだとバラスとを撒けませんから、0.3mm厚のプラ板で長方形の穴が開くように蓋をします。
サイズを確認したら、線路と同じ色に塗装します。
次に機関庫部分の線路(枕木)を加工します。
機関庫はピット形状としたので、線路間の枕木をカッターでカットします。
別の角度からです。
いよいよ線路を貼り付けます。接着にはGクリアを使用しました。
機関庫のパーツを合わせてみます。
ポイントは、全線(4線)とも絶縁ジョイントでギャップをきりました。
線路の繋ぎ目は、枕木をカットしてあるので、そこにカットした枕木を貼り付けます。
赤丸が、その枕木です。
ポイント部分の枕木も同様の貼り付けをします。
あとは、マスキングをして塗装です。
特に、ポイントの接点部分は塗料が入り込まないように注意します。
こんな感じで塗装します。
マスキングを剥がします。
絶縁ジョイなーもこんな感じになります。
これで、線路の敷設は一応終了しました。
次のステップは地面の作成や架線柱の設置です。
こんにちわ~( ・ω・)ノ
>庭のバジル
お昼はパスタでしたか(・ω・)w?
>線路敷設
うむっ、今までレイアウトを拵えてらっしゃっただけあって実に澱みのない仕事っプリに感銘いたしました(・ω・)ノ
市販のレイアウト本を買うよりもわかり易かったりしてw
by Pica (2007-08-12 14:03)
お昼は、お察しのとおり、トマトソースのパスタでした。
素麺が続いていて、しその葉は消費しているのですが、バジルが大きくなりすぎて、パスタにしました。
>市販のレイアウト本を買うよりもわかり易かったりして
市販のレイアウト本だと「失敗例」や「こんなの当たり前だろ!」ってなかなか出てないと思うのでその辺を重点的にUPしてます。って、失敗ばかりって言われそうですが。。。(^^;)
by 目黒のダンボ (2007-08-12 18:06)